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講師:野木 義昭 氏 

一般社団法人 日本経営協会講師 自治体法務研究所 副代表
中央大学法学部卒業。東京都主税局に入庁。練馬、台東、墨田、中央、足立等各都税事務所において、不動産取得税、固定資産税、徴収事務を担当する。1996年東京都主税局専門講師(不動産取得税、特別土地保有税)を委嘱される。現在、自治体法務研究所副代表。
  令和7年度〔専門実務研修〕
 「税務事務(基礎)《市町村民税課税》」研修  
 
7/2(水)~7/3(木)  

住民税の担当になり、間もない職員にとって、最初にぶつかる基礎知識を1ひとつ学ぶことができ、これからの業務の土台を作ることができた。
給与所得と株などの所得は足し引きできず別々に考えることが分かった。講師の方の体験談や余談を間に挟んでくれたためリラックスして聞くことができた。
分離課税の税率決定の時代背景などを知ることができ勉強になった。
研修で野木講師からご教授いただいたことを今後の業務につなげ、生かしていこうと思う。
個人住民税とは自治体で課税する所得税だということ、福祉を実現するために、市町村に対し裁判所に相当する権限を与え課税していることを学んだ。
基本を理解できるテキストだったが、もう少し演習が多い方が良かった




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